購入日:2026年1月5日
執筆日:2026年1月8日(購入3日後)
はじめに:MacBook Pro M5を購入した背景
2020年11月に購入したMacBook Pro 13インチ(M1、16GB、2TB)を丸5年使い、2026年1月の初売りでMacBook Pro 14インチ(M5、24GB、1TB)に乗り換えました。
購入構成
- 機種:MacBook Pro 14インチ M5
- メモリ:24GB
- ストレージ:1TB
- カラー:シルバー
- 価格:308,800円
- AppleCare+: 44,800円
- 初売り還元:30,000円のギフトカード(AppleCare+に充当、差額14,800円をクレジット)
- 実質負担:323,600円(本体+AppleCare+−還元)
買い替えた理由
- M1のバッテリー劣化:最大容量87%に低下、午前の会議から午後には充電が必要に
- マルチタスクの遅延:複数アプリを開くと動作が重くなってきた
- 将来の価値低下:この先2-3年で限界が来ると判断、下取り価格があるうちに決断
- 最新プロセッサへの期待:M5の性能とAI機能に期待
- メモリ24GBの必要性:5年以上使うなら16GBでは不足すると判断
- HDMI端子:セミナー講師として、プロジェクター直結の利便性を重視
第一印象:「M1は名機だった」という気づき
新しいMacBook Pro M5を手に取った瞬間、最初に感じたのは「M1はいかにコンパクトで軽量だったか」という驚きでした。
サイズ・重量の比較
| 項目 | M1 Pro 13″ (2020) | M5 Pro 14″ (2026) | 差 |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 13.3インチ | 14.2インチ | +0.9インチ |
| 重量 | 1.4kg | 1.55kg | +150g |
| 厚さ | 15.6mm | 15.5mm | -0.1mm |
| 幅 | 304.1mm | 312.6mm | +8.5mm |
| 奥行 | 212.4mm | 221.2mm | +8.8mm |
数字で見るとわずか150gの差ですが、実際に持ち比べると明確に重さを感じます。
特に、
- バッグに入れる時
- カバンから出し入れする時
- 長時間持ち歩く時
これらのシーンで、「M1は軽かったな…」と実感します。
M1 MacBook Pro(2020)の再評価
M1の良かった点トップ4
1. 軽量・コンパクト(1.4kg)
持ち運びが苦にならない絶妙な重量。ビジネスリュックに入れても負担を感じませんでした。
2. 圧倒的なバッテリー持ち
新品時は12時間以上余裕で駆動。
外出時に充電器を持ち歩く必要がありませんでした。
劣化後(最大容量87%)でも10時間程度は使えていました。
3. 発熱ゼロ・完全無音
5年間、一度もファンが回ったことがありません。たぶん。
動画編集中も、多数のアプリを開いても、発熱は最小限。
カフェ・図書館でも気兼ねなく使えました。
4. 十分な性能
- 4K動画編集(20-60分素材)
- Excel・PowerPointの事務作業
- Zoom会議
- 写真編集
これらすべてを快適にこなせる性能。M1チップの衝撃は今でも色褪せません。
M1の不満点
バッテリー劣化(5年目)
2025年後半から急速に劣化を実感。
午前9時半からの会議で、午後には充電が必要になりました。
しかし、これはハブを接続していたからではないかと思います。
マルチタスクの遅延
複数のアプリ(Safari 30タブ、Excel、PowerPoint、Zoom等)を同時に開くと、動作が遅くなってきました。
これが買い替えの決定打でした。
MacBook Pro M5(2026)を3日使った感想
良かった点
1. 画面が地味だけど大きい(14.2インチ)
ほぼ変わらないと思っていただけに、これは期待以上でした。
13.3インチ → 14.2インチの差は、数字以上に大きく感じます。
具体的なメリット
- ブラウザの快適性向上
- Finderを左右に分けて表示
- Word文書を画面半分に、資料を反対側に表示
- 文字が大きく、目が疲れにくい
- Excel・PowerPointの作業効率が格段に向上
- 動画編集のタイムラインが見やすい
「こんなに違うとは!」 良い意味で期待を裏切られました。
2. XDRディスプレイの美しさ
明るさ・色味ともに、M1のRetinaディスプレイから明確な向上を感じます。
- 輝度:カフェの窓際でも画面がクッキリ見える
- 色味:動画編集時の色精度が高い
- コントラスト:黒の締まりが美しい
ただし、今まで無かっただけにノッチ(画面上部の切り欠き)は少し邪魔に感じます。
とはいえ、画面がギリギリまで広がった印象もあり、慣れれば気になりません。
3. パフォーマンスは完璧
起動速度、アプリの立ち上がり、マルチタスク、すべてがスムーズ。
M1と比べて体感できる速度向上は感じませんが、これはM1も十分に速かった証拠です。
重要なのは
- どんなにアプリを開いても動作が変わらない
- メモリ24GBの余裕を実感
- ファンはまだ一度も回っていない(購入3日間の軽作業のみ)
4. HDMI端子・SDカードスロットの安心感
まだ実際には使っていませんが、「USB-Cハブが不要」という安心感は大きいです。
セミナー講師として、プロジェクター接続時にハブを忘れる心配がゼロになりました。
また、デジタル一眼レフのSDカードを直接挿せるのも便利です。
5. 「Pro」の満足感
正直な話、「最新のProを持っている」という満足感はあります。
性能差を体感できなくても、心理的な満足度は購入の重要な要素です。
残念な点・後悔していること
1. サイズ・重量が予想より大きい(-10%)
これが最大の誤算でした。
150gの差は小さく見えますが、実際には明確に重さを感じます。
特に
- ビジネスリュックに入れた時の重量感
- カバンからの出し入れ時
- 長時間の持ち歩き
「M1は軽かったな…」と何度も思いました。
また、13インチ用のスリーブケースが使えなくなったのも地味に痛い。

使っていたケース
- サンワサプライ インナーケース MacBook Pro 13.3インチ用(IN-MACPR13BK)
14インチ用のラインナップがないため、新しいケースを自作検討中です。
今は無理やり前のケースに入れています。

2. 性能差を体感できない(-15%)
M1も M5も、体感速度はほぼ同じです。
もちろん、これは私の用途(事務作業・Web閲覧・軽い動画編集)では、M1でも十分だったということです。
おそらくM4でも十分だったかもしれません。
ただし注意
- 購入3日間は軽作業のみ
- 本格的な動画編集(書き出し)はまだ未実施
- AI機能もまだ試していない
今後、使い込んでいくうちに性能差を実感できる可能性はあります。
3. 価格が高い(-5%)
- MacBook Pro 14 M5 24GB/1TB:308,800円
- MacBook Air 13 M4 24GB/1TB:254,800円(カスタム)
- 差額:54,000円
この54,000円で得られたもの
- HDMI端子
- XDRディスプレイ
- M5の性能
- 「Pro」の満足感
これが本当に54,000円の価値があったか?と問われると、正直に言えば「微妙」です。
正直な本音:「MacBook Air 13インチ 24GB/1TB でも良かったかも」
購入3日目にして、こう思っています。
Air 13を選べば良かったと感じる理由
1. 軽量であること(1.24kg)
Pro 14(1.55kg)との差は310g。
この差は、外出頻度が増える予定の私にとって大きいです。
2. 性能差があまりない
私の用途では、M4でも十分だったと感じています。
3. HDMI端子が無いのは我慢できる範囲
USB-Cハブで対応できます。
セミナー講師としてのHDMI直結の価値より、軽さが優先されるほどPro M5は重かったです。
4. 13インチでも我慢できる
14インチは確かに大きくて快適ですが、13インチでも作業はできます。
たぶん。
5. 価格差54,000円は大きい
この差額で、
- 外付けSSD 2TB(約28,000円)
- USB-Cハブ(約5,000円)
- その他アクセサリ
を揃えられました。
それでも Pro M5 を選んで良かった点
1. HDMI端子の安心感
まだ使っていませんが、「ハブを忘れる心配がゼロ」という安心感は大きいです。
セミナー講師として、トラブルリスクを減らせます。
2. 画面の大きさは正義
13.3 → 14.2インチの差は、思った以上に大きく、作業効率が向上しました。
3. 24GBメモリの安心
5年以上使う前提では、16GBでは不安です。
24GBを選んだのは正解でした。
4. 将来性(M5)
最新世代のM5は、2031-2033年まで安心して使えます。
5. 「Pro」の満足感
心理的な満足度は重要です。
もし今から買い直すなら?
MacBook Air 13インチ M4 24GB/1TB(254,800円)を選びます。
理由
- 軽量(1.24kg) → 外出頻度増加に対応
- 性能は十分 → 私の用途ではM4で足りる
- ファンレスの完全無音 → カフェ・図書館で快適
- 54,000円の節約 → アクセサリに回せる
- HDMI問題 → USB-Cハブで妥協できる
でも Pro M5 を買ったことに後悔はない
- HDMI端子の安心感
- 14インチの大画面
- M5の将来性
- 「Pro」の満足感
これらを考えると、満足度70%は妥当だと思います。
M5 Pro と Air 13/15 の選び方ガイド
MacBook Pro M5 を選ぶべき人
✅ セミナー講師・プレゼンが多い(HDMI必須)
✅ 4K動画編集を月5回以上行う
✅ 14インチ以上の大画面が必須
✅ 最新プロセッサ(M5)が欲しい
✅ 「Pro」の満足感を求める
✅ 予算に余裕がある(+5-8万円)
MacBook Air 13 を選ぶべき人
✅ 外出頻度が高い(週2回以上)
✅ 軽さ最優先(1.24kg)
✅ 一般事務・Web閲覧が中心
✅ 動画編集は月数回程度
✅ 完全無音が必須(カフェ・図書館)
✅ コスパ重視(約25万円)
MacBook Air 15 を選ぶべき人
✅ 大画面 + 軽量の両立(15.3インチ、1.51kg)
✅ 外出しつつ作業効率も求める
✅ 動画編集は月数回程度
✅ HDMI端子は不要(ハブで対応可)
✅ Pro との差額(5万円)を節約したい
今後の活用計画:Pro M5 のパワーを活かす
購入してしまった以上、このパワフルなMacBook Proを最大限活用します。
1. 外出時のプレゼン・セミナー
HDMI直結で即座に接続。
ハブ不要の安心感を活かします。
2. 動画編集の頻度増
すぐに動画編集できる環境作り。
外出先でも事務所並みの作業を実現します。
3. AI活用の拡大
Gemini、Perplexity、Genspark等のAIツールを活用し、業務効率化を推進します。
M5のNeural Engine(30%向上)がどこまで活きるか、今後検証します。
4. 「SOHO専用パソコン」として
M1は「外出専用」でしたが、M5は「外出時でも事務所並みの作業ができるマシン」として活用します。
5. Windows機との役割分担見直し
現在:Windows 70% / Mac 30%
今後:Windows 60% / Mac 40%
外出頻度増加により、Mac側の作業比率を増やします。
買取価格について
M1 MacBook Pro(2020、16GB、2TB、最大容量87%)は、福岡市内の買取店で売却しました。
市内に買取店が複数あり、複数訪問して一番高かったお店に戻り、その日に買い取っていただきました。
- A店:65,000円(最終的にここに買い取っていただきました)
- B店:55,000円
- C店:50,000円
- D店:44,000円
- Apple Trade In:42,000円
下取りではなく買取を選んだ理由は、買取店の方が高額だからです。
移行アシスタントの体験
移行方法
Thunderboltケーブル直結で移行しました。
移行時間
2TBのデータでしたが、1時間はかからなかった印象です。
非常にスムーズで、トラブルもありませんでした。
移行後の容量
1TBで十分足りています。(動画データと写真は必要なものだけに厳選しました。)
Dropboxスマートシンクを活用し、必要なデータのみローカルに保存しています。
今回を機会にDropboxのデータをいろいろと見てみましたが、まあ不要なものがたくさんありました。
データを整理するいい機会だったと思います。
使用シーン別レビュー
外出時(商工会・薬局・カフェ)
持ち運び
M1より重い・大きいと感じる頻度:持ち出し時全般
特に、バッグに入れる時とカバンから出し入れする時に重さを感じます。
バッグ
ビジネスリュックを使用していますが、PC収納部がギリギリでした。
他の荷物と一緒だとキツくはありませんが、重量感は増します。
セットアップ
13インチ用スリーブケースが使えないため、新しいケースを検討中です。
現在は前のスリーブケースに無理やり入れていますので、少しはみ出ています。


セミナー講師
プロジェクター接続
まだ実際には使っていませんが、HDMI直結の便利さは実感しています(心理的な安心感)。
プレゼン
画面が大きいのは正義です。
資料作成・確認時の快適性が向上しました。
動画編集
編集環境
M1と比べて、カクつくことはありません。
非常にスムーズです。
スムーズすぎて、何も思いませんが、こんなところで性能差を享受しているのでしょう。
タイムライン
プレビューもスムーズ。
ただし、M1でも十分スムーズだったため、劇的な違いは感じていません。
書き出し
まだ実施していません。
今後、本格的な動画編集を行った際に、時短効果を検証します。
バッテリーについて
M1(劣化後)との比較
M5のバッテリー持ちは、M1の劣化後とあまり変わらない印象です。
どんどん減っていきます。
ただし、これは購入3日目で、バッテリーの最適化が完了していない可能性があります。
数週間使い込んでから、改めて評価したいと思います。
結論:満足度70%の内訳と今後
満足度の内訳
| 項目 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 画面の大きさ | +30% | 思った以上に快適 |
| 性能 | +20% | スムーズ・余裕 |
| HDMI端子 | +10% | 安心感 |
| 「Pro」満足感 | +10% | 心理的満足度 |
| サイズ・重量 | -10% | 予想より重い |
| 性能差を体感できない | -15% | M4でも良かったかも |
| 価格が高い | -5% | 54,000円の差 |
| 合計 | 70% | – |
もし100点満点にするなら
- MacBook Air 13インチ 24GB/1TB の性能とサイズ
- HDMI付きのAir(存在しないが理想)
- もっと安い価格
それでも Pro M5 を選んだことに後悔はない
- 外出頻度増加(月4-6回予定)に対応
- セミナー講師としてのHDMI直結
- 24GBメモリで5年以上安心
- M5の将来性
- 「Pro」の満足感
これらを総合すると、70%の満足度は妥当だと感じています。
購入検討者へのアドバイス
絶対に妥協してはいけないスペック
1. メモリ24GB(5年以上使うなら)
16GBは2029年以降に不足する可能性が高いです。
24GBは必須と考えてください。
2. ストレージ512GB以上
個人的には256GBは確実に不足します。
快適に使うなら1TB推奨です。
妥協してもいいスペック
1. プロセッサ(M4 vs M5)
一般用途では体感差はほぼありません。
M4で十分です。
2. Pro vs Air(HDMI端子)
セミナー講師等でなければ、USB-Cハブで十分対応可能です。
まとめ:Pro か Air か、あなたはどちら?
私の結論
もし今から買い直すなら、MacBook Air 13インチ 24GB/1TB を選びます。
理由
- 軽量(1.24kg)
- 性能十分(M4)
- 54,000円の節約
- HDMI問題はハブで対応可
でも Pro M5 を買ったことに満足している
- HDMI端子の安心感
- 14インチの大画面
- M5の将来性
- 「Pro」の満足感
**満足度70%**は、決して低くありません。
あなたへの問いかけ
- 外出頻度は週何回ですか?
- HDMI端子は本当に必要ですか?
- 画面の大きさは何インチが最適ですか?
- 予算に余裕はありますか?
これらの答えが、あなたに最適なMacを教えてくれます。
この記事が、あなたのMac選びの参考になれば幸いです。
良いMacライフを!
著者プロフィール
ひろじ
自営業。Mac歴12年以上。
2013年にiMacを購入し、現在も稼働中。
2020年にM1 MacBook Proを購入し、5年間愛用。
2026年1月にM5 Pro へ乗り換え。
外出時の作業効率化と、セミナー講師としての活動を拡大中。
記事作成日:2026年1月8日
購入日:2026年1月5日
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