正直、SCR-B7を見た瞬間、心を奪われました!
「なんとしても手に入れたい!」という衝動に駆られました。
しかし、いまどき、なぜラジカセなのか。
おすすめ商品の中に突然現れたのが、ドウシシャの「俺たちの青春ラジカセ」シリーズでした。
最初は「どうせレトロ風の見た目だけでしょ」と半信半疑でしたが、詳しく調べてみると…これが想像以上にヤバい製品だったんです。
【調査結果】これは絶対に欲しくなる魅力がある!
調べてみると、最近「昔懐かしいラジカセ」が静かなブームになっているそうです。
今回は、そんなレトロブームの火付け役ともいえる、ドウシシャさんのORION「俺たちの青春ラジカセ」シリーズ、SCR-B3、SCR-B7、SCR-B9の3機種に注目してみました。
「え、今どきラジカセ?」って思うかもしれませんが、これが単なる懐古趣味じゃないようです。
レトロな見た目とは裏腹に、Bluetooth®やUSB/SD(microSD)といった現代のデジタル機能もしっかり搭載してるっていうから、もう興味津々!たまらない。。
私自身、残念ながら物理的な体験はできませんが、今回は調べた製品資料から、それぞれの機種の魅力や特徴をご紹介していきたいと思います。
「もし私がこのラジカセを使ったら…」という妄想を膨らませながら、皆さんの商品選びの参考になるように、とことん正直にレビューしていきます!
先に結論を言いますと、どのモデルも「買いたい」と思わせる魅力的な製品でした。
調査した限りでの魅力度は以下の通りです。
- SCR-B3:★★★☆☆(入門編として手頃そう)
- SCR-B7:★★★★☆(バランス最高、一番欲しい!)
- SCR-B9:★★★★★(ロマン満載、所有欲をくすぐる最高峰)
ただし、現代のオーディオ機器と比較すると音質面で劣る部分もありそうですし、重量やサイズも覚悟が必要そうです。そのあたりも包み隠さずお伝えしていきます。
なぜこんなに心を掴まれたのか?徹底調査から見えてきた魅力
SCR-B3:必要十分だけど、ちょっと物足りなさそう
まずはエントリーモデルのSCR-B3の仕様を調べてみました。
魅力的だと思った点
コンパクトさ
部屋のどこに置いても邪魔にならないサイズ感は、一人暮らしのワンルームや、キッチンなどの限られたスペースでも活躍しそうです。
このサイズなら、棚の片隅にスッと収まるし、持ち運びも苦にならへんやろな。
「機能がNOWい」
Bluetooth® Ver.5.0搭載 で、スマホの音楽をワイヤレスで楽しめるのはまさに現代的ですね。
USB/SDカードでのMP3再生・録音機能もあって、昔のカセットテープ資産をデジタル化したり、その逆もできたりと、まさに古い言葉だけど「NOWい」という表現がぴったりです。
シンプルだけどツボを押さえた機能
AM/FMワイドバンドデジタルチューナー は受信感度も良さそうですし、BASSコントロール で好みの低音に調整できるというレビューもありました。
単1形乾電池4本でラジオなら約90時間、カセット再生なら約50時間も動作するというのも、非常時やアウトドアでの安心感につながります。
- 2電源対応(AC/乾電池)で屋外使用も安心そう
- Bluetooth 5.0でスマホとの接続が安定していそう
- USB/SDカードでのMP3再生・録音が便利そう
- セミオートストップでテープを傷めない配慮がある
- サイズがコンパクトで場所を取らなそう
- 手軽に始められるレトロライフラジカセ
- 幅317×奥行89×高さ114mm、重さ1.3kg と、ラジカセとしてはかなりコンパクトで軽量
ちょっと心配な点
- 音質が薄そう…特に低音が物足りなさそう
- スピーカーが小さめでパワー不足を感じそう
- 見た目のインパクトが控えめ
- VUメーターがないので、いまいち盛り上がらなそう
仕様を見る限り、確かに音は出るし機能も充実していそうなんですが、「うおー!ラジカセだー!」という興奮はあまり味わえなそうです。
価格を考えれば妥当なんでしょうが、せっかくなら次のSCR-B7を選んだ方が幸せになれそうな予感がします。
SCR-B7:これぞ理想のバランス!一番欲しいモデル
続いて調べたSCR-B7が、個人的には大当たりでした。これは本当に欲しい!
絶対に魅力的だと思う点
圧倒的なサウンドと音質へのこだわり
7W+7W総合14Wのハイパワーデジタルアンプ に、12.5cmフルレンジ+3cmツイーターの2WAYステレオスピーカー!これだけでもB3との差は歴然です。
さらに低音・高音の独立音質コントロール や「BASS BOOST」機能 まであるなんて、音にこだわる人にはたまらないでしょう。
資料からは、開発担当者さんの「本気で楽しむため」という情熱 がひしひしと伝わってきます。
ココロおどるギミック
左右独立のVUメーター!
個人的には針が揺れてほしい!
入力信号やアンプの出力レベルに合わせて針が動くのを見るだけで、もうワクワクが止まりません。
音と視覚で音楽を楽しむ、これぞラジカセの醍醐味。昔は高額で手が出なかった「バブルラジカセ」 を、今手に入れる喜びは格別です!
テープに優しいフルオートストップ
カセットテープの再生・録音・早送り・巻き戻しの最後で自動的に停止する「フルオートストップメカ」 は、大切なカセットテープを守ってくれるから、昔の思い出のテープも安心してかけられます。
しかし、今はカセットを一本も持っていません。残念。。
最新のBluetooth® Ver.5.1
遅延の少ない高音質再生 が可能で、スマホからの再生/一時停止/スキップも本体からコントロールできるAVRCP機能 に対応しているそうです。
レトロな見た目だけど中身はしっかり最新技術が詰まってるところも素晴らしい!
- まさに「バブルラジカセ」と呼ぶにふさわしい、70〜80年代へのタイムスリップ感
- 7W+7W総合14Wの迫力がありそうなサウンド
- 12.5cm+3cmの2wayスピーカーで音に厚みがありそう
- 80年代風デザインが絶妙におしゃれ
- フルオートストップ機能でテープ操作が快適そう
- サイズと音質のバランスが良さそう
- 幅425×奥行118×高さ235mm、重さ3.2kg と、当時のラジカセらしい大きさ
ちょっと覚悟が必要そうな点
- 重量約4kg…持ち運びはちょっとキツそう
- 乾電池の消費が早そう(屋外使用時は予備必須かも)
- カセット録音時のレベル調整が少し難しそう
このモデルの写真を見た瞬間、一気に高校時代の記憶が蘇りました。
カセットテープは手元にないのですが、この形から音楽が聞こえてくるロマンは素晴らしすぎます!
Bluetoothで現代の楽曲を流しても「なんかエモい音」になりそうな予感がします。
価格も2万円前後のようで、このシリーズの中では一番コストパフォーマンスが高そうです。
正直、もう心は決まりかけています。
SCR-B9:完全にロマンの世界…でも最高すぎる
そして最後に調査したのがSCR-B9。幅67cmの巨大ボディの写真を見ただけで圧倒されました。
圧倒的に魅力的だと思う点
圧倒的なパワーとサウンド
定格出力10W+10Wの総合20W!B7よりもさらにパワフルになってます。
13.5cmフルレンジ+3cmツイーターの2WAYバスレフ方式スピーカー は、豊かな低音再生と伸びやかな高音を再現してくれるはずです。
重低音を再生するX-BASS機能 も搭載しているから、まさに迫力サウンドを存分に楽しめるでしょう。
CDプレーヤー搭載
縦型CDプレーヤー がついているのが、B3やB7との大きな違いでしょう。
しかも、CDの音飛びを抑制する約60秒のアンチショックメモリー機能 まであるなんて、気が利いていますね。
昔のCDも今のCDも、これ一台で楽しめるのは嬉しい限り。
本気のカラオケ機能
マイク入力が2系統 もあって、デュエットも可能!さらに電子エコーやマイクボリューム機能 まで搭載してるっていうから、カラオケ機能も搭載しています。
開発担当者さんの「家庭でカラオケ大会をした思い出」 が具現化された、まさにエンタメ仕様です。
充実の録音機能
カセットテープはもちろん、USBメモリーやmicroSDカードにMP3フォーマットで録音できるそうです。
昔のカセットテープをデジタル保存できるのは、資料保存の観点からも非常にありがたい機能です。
- ビッグCDラジカセ! ←当時はCDは無かったけどね。
- 10W+10W総合20Wの圧倒的パワーがありそう
- VUメーターの動きが最高にカッコよさそう
- 13.5cmフルレンジ+3cmツイーターで音質が別次元っぽい
- マイク入力2系統でカラオケも本格的にできそう
- 重低音X-BASS機能が気持ち良さそう
- 存在感が圧倒的…部屋のメインアイテムになりそう
現実的に厳しそうな点
- 重量6.8kg…完全に据え置き前提
- サイズがデカすぎる(幅67cm!)
- 価格が高め(5万円前後らしい)
- 近所迷惑になりそうなパワー
正直言って、実用性だけを考えたら「やりすぎ」な気がします。
でも、この無駄なまでの迫力こそがラジカセの真髄なんでしょうね。
こんな風に楽しめそう:想像だけで胸が高鳴る
日常使いはSCR-B7がメインになりそう
もしSCR-B7を手に入れたら、普段はBGMとして音楽を流すことになりそうです。
Bluetoothでスマホと接続して、Spotify Premiumの楽曲を流したら、デジタルな音がちょっとアナログっぽくなって、不思議と心地よくなりそうな予感がします。
特に土曜日の朝、コーヒーを淹れながら80年代の楽曲を流したら至福のひとときになりそう。
妻にも「なんか雰囲気良いね」と言ってもらえるかもしれません。そら期待しすぎか。。
いつかはカセットタイムも楽しみたい
カセットテープは今手元にありませんが、いつか古いテープを見つけてきてSCR-B7で聞いてみたいです。
VUメーターがピコピコ動く様子を見ているだけで楽しそうな気がします。
完全におっさんのノスタルジーなんでしょうが、これは絶対に癒されそうです。
もし昔録った深夜ラジオの音声なんかが出てきたら、当時のCMまで含めてタイムカプセル状態になりそうですね。
若い頃の自分と対話している気分になれるかもしれません。
デジタル録音機能も便利そう
もしカセットテープが見つかったら、音源をUSBメモリーにMP3で録音する機能が重宝しそうです。
カーオーディオで聞けるようになったり、PCで編集できたり。
アナログとデジタルの橋渡し役として活躍してくれそうです。
他の製品と比べてどうなんだろう?
現代的なBluetoothスピーカーとの比較
おそらく音質だけなら、同価格帯のBluetoothスピーカーの方が上なんでしょう。
JBLやBoseの製品と比べると、解像度や音の分離感で劣りそうです。
でも、このシリーズの魅力は音質だけじゃなさそうなんです。
「体験」として楽しむオーディオ機器として考えると、圧倒的に面白そう。
他社のレトロラジカセとの比較
東芝やパナソニックからも似たような製品が出ているようですが、「やりすぎ感」ではドウシシャが頭一つ抜けているように見えます。
特にSCR-B7の存在感は他社では真似できないレベルのようです。
価格も含めて考えると、このシリーズが一番「ロマンにお金を払う」感覚を味わえそうです。
購入前に気をつけた方が良さそうなこと
音質に過度な期待は禁物かも
現代のオーディオ機器と比べて音質が特別良いわけではなさそうです。
特に高音域の伸びや音場の広がりは期待しない方が良さそう。
「80年代っぽい音」を楽しむための機器だと割り切ることが大切なんでしょうね。
カセットテープには注意
古いカセットテープを聞きたくなるのはもちろんだと思います。
しかし、数十年も経過したカセットテープが耐えられるのか疑問ではあります。
使えない、聞けないことを覚悟の上で聞いてみてください。
重量とサイズは要確認
SCR-B7で約4kg、SCR-B9に至っては6.8kg。気軽に持ち運べる重さではなさそうです。
購入前に設置場所をちゃんと考えておいた方が良さそうです。
電池の消費量が多そう
屋外で使う場合、乾電池の消費が結構激しそうです。
SCR-B9は単1電池8本なので、ランニングコストも考慮に入れておいた方が良さそう。
結論:どのモデルをどんな人におすすめしたいか
SCR-B3をおすすめしたい人
- とりあえず雰囲気だけでも味わいたい人
- 設置スペースに制限がある人
- 初期投資を抑えたい人
SCR-B7をおすすめしたい人(私も含めて!)
- 音質と価格のバランスを重視する人
- 実用性も求めたい人
- 初めてのラジカセ体験をしたい人
- 一番迷ったらコレ!私もこれが欲しい!
SCR-B9をおすすめしたい人
- とにかくロマンを追求したい人
- 設置場所に余裕がある人
- 予算に余裕がある人
- 所有する喜びを重視する人
こんな人にはおすすめしない
- 純粋に音質だけを求める人
- 設置場所が限られている人
- アナログな操作が苦手な人
- 実用性重視でオーディオを選ぶ人
最後に:昭和世代の男性の心を鷲掴みにする魔法の箱
調査すればするほど思うのは、このシリーズは単なるオーディオ機器ではなく「夢を買う商品」だということです。
若い頃の記憶を呼び起こしたり、アナログな体験を楽しんだり、所有する喜びを味わったり。
機能や性能を超えた「何か」がありそうです。
特に昭和世代の男性にとっては、完全に狙われた製品だと思います。
奥さんには「またくだらないもの買って…」と言われるかもしれませんが、きっと後悔はしなさそうです。
怒られても買いたい。。
現代のデジタル社会に疲れた時、このアナログな魅力が心を癒してくれるかもしれません。
私自身、SCR-B7への衝動的な購入欲がどんどん高まっています。
カセットは手元にないけれど、この形から音楽が聞こえるロマンは素晴らしすぎます。なんとしても手に入れたいと思います!
※この記事は2025年9月時点の情報を基に作成しています。価格や仕様は変更される場合があります。
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