たばこをやめて20年以上が経ちました。
たばこを吸っているときは必ずライターを持っていましたが、吸わなくなってからはライターが身近なものではなくなってしまいました。当然ですね。
昨今の電子タバコはライターもいらないそうですが。。
さて、数年ぶりに「キャンプ熱」が再燃して、出番が全くなかった「焚き火台」なども出動するようになりました。
キャンプに行くと最近は焼肉の為に炭を着火して、その炭を焚き火台に移して薪をくべるという段階を経て焚き火をするので、最初の炭への着火が少し面倒というくらいです。
しかし、ランタンに火を付けたり、ガソリンバーナーに火を付けたりするには、ライターがあると便利なのですが、アウトドアだと風が吹いていることが多いので、このライターの火が度々消えて「あ、もう!」と付け直すことが多いです。
そんな訳で、やっぱり野外ではトーチ型のライターがいいなという事に至りました。
トーチ型のライターと言えば、「SOTO(そと)」ブランドのライターが、アウトドアでは一般的ですよね。
お店に見にいってきましたが、先端がストレートのもの(コンパクト)と曲がったもの(アクティブ)の2種がラインナップされていて、それぞれブラック、ブルー、オレンジの3種の色しかありませんでした。
私のイメージの中では、アーミー色や、迷彩柄などがあるように想像していたので、少し期待外れの印象でした。
この3色以外の設定はないものか、探してみると限定品として「アーミーグリーン」と「コヨーテ」の2色がある事がわかりました。
これは何としても「アーミーグリーン」を手に入れたい!
と、何軒ものアウトドアショップを見て回るも、1店舗だけ「コヨーテ」が置いてあるのを見つけました。
悩んだのですが、これは買わずに帰ってきて「アーミーグリーン」を探しました。
そうしているうちに、行きつけのアウトドアショップで大量入荷しているのを見つけ購入することができました。
こちらがそのパッケージです。
内容物は本体と取扱説明書のみ。
角度が付いた先端は、通常品では金属の色ですが、こちらは黒塗装されています。
着火口にはフタがあり、蓋を閉めたまま着火しても当然火はでません。
安全の為に、使わないときは蓋を閉めておくほうが良いですね。
レバーを本体方向に引くとフタがあきます。
トーチの着火口です。
本体の反対側には、ガスの充てん口と火力調節のつまみがあります。
火力調節はできますが、ライターのように大きく火力は変化しません。
ライターを買ったら何かに火を付けたくなるものですが、着火するだけで我慢しましょう。
トーチの炎はこんな感じで出ます。
火力が強いわけではありませんが、ライター替わりに使う分には問題ないでしょう。
期待した風対策は、ほとんど風の影響を受けなかったので期待通りでした。
やっと手に入れて満足しました。
キャンプの際にはポケットに入れておいて、ガソリンランタンの着火やガソリンの着火などに活用します。
ちなみに、定価で買う場合は1,815円(税込み)で購入することができます。
Amazonや楽天市場などには高額な販売をされているケースが散見されますので、ご自身の納得いかれる価格で購入される事をお勧めします。
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