1、机の作業スペースが狭い
「モニターアーム」を購入しようと考えたきっかけは、「机の作業スペースが狭い」という事に気づいたからでした。
EIZOのモニターは大きな丸い脚(スタンド)が付いていて、これがキーボードと干渉してしまっていました。
このモニタースタンド左右の首振りや高さ、左右の傾き、前後の傾きなどが、かなり自在に動かせるので便利なのですが、下の写真のようにキーボードと干渉してキーボードが奥に動かせず、キーボード手前のスペースがかなり狭く使い勝手が悪かったのです。
2、希望の動きをするモニターアーム
「モニターアーム」を検索してみると、いろいろなモニターアームが表示されますが、アームをどのように使うのかによって選ぶ基準が異なってくることがわかりました。
私の場合は、壁に向かって置いた机の上に、ほとんど壁に背中を合わせたモニターを設置していましたので、モニターアームがくの字型に折れ曲がる事が重要でした。
机のベース部分、その上のくの字の関節が360度回転するのを基準にすると、かなりのモニターアームが除外され、最も安かったものが、「サンワサプライ 水平垂直多関節液晶モニターアーム(白) CR-LA1301WN」でした。
早速ですが、届いた箱を開封すると、ここまでバラバラの状態でした。
まずは、モニターの裏にベースを取り付けします。
写真では完成していますが、机に取り付けるベースをしっかりと取り付けた後は、モニター側に関節を組み合わせて取り付けして、最後にモニターとモニターアームを持ち上げて、ベースに差し込むようにしました。
アームを差し込んだら、モニターの電源コードとHDMIコードをアームの配線ボックスに入れていきます。
綺麗に収まるよう設計されていました。
モニターを壁側に近づけた状態です。
モニターアームがくの字になって壁側ギリギリで、モニターを支えてくれました。
モニターアームのベース部分は意外と小さいので、キーボードも奥に置けるし、その他のものも、周辺に置く事ができました。
キーボードの手前にA4サイズの資料がいくつも置く事が出来るようになり、作業効率が上がりそうです。
早速、資料を見ながら作業を行う仕事があり、モニターアームの効果を感じています。
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