背の高い車にとって、カメラで死角をみる事ができるのは大変安心です。
以前取り付けていたリアカメラは白黒で画角が狭く、とりあえず見えるのですが夜間など見ずらい事もあり、買い替えを検討していました。
買い替えでネックなのは、カメラの取り付けです。
運転席横のコンソールに設置されているナビにリアから配線を届けるのですから、そりゃ大変です。
うちの車の場合は、リアの荷室部分にキャンピングベッドが乗っているので、それを外すだけでも大変な作業になりますし、内張を外してナビまで配線を届けるのは容易な作業ではありません。
でも、これを乗り越えなければ「リアカメラ」は取り付けできない。。。
仕方ないですね。
さて、購入したのは「ケンウッドのリアカメラCMOS-230」という機種です。
理由は「ケンウッドが好き」と「安価」だったからです。
いまは有名メーカー(パナソニック、カロッツェリア、ケンウッド)の商品か、値段が1/4以下のメーカー不明の商品か選べるようになってきました。
最初はメーカー不明の安価な商品を選ぼうと思っていましたが、レビューを見ると不具合の報告が若干多いように感じたのでケンウッド製を選びました。
また、この作業を繰り返す事を考えたら、少しでも安全な方法を選びたいと思いました。
届いたパッケージはこちら。
オートバックスなどで吊るされている商品のイメージですね。
内容物は、カメラ本体と長い配線コード、簡単な取り扱い説明書です。
早速取り付けてみました。
配線途中の写真は撮り忘れてしまいました。申し訳ありません。
ランクル80はリアドアが上下で分かれていて、上のドアの一番下に取り付けしました。
ちょうどナンバープレートの左上あたりです。
本当は中央が良かったのですが、ナンバープレートを照らすランプがあり、取り付けができませんでした。
ナビ側では、車のギアをバックに入れるとバックカメラが映し出されます。
かなりの広角なので、広く見渡せて安心感は高まりました。
ちなみにガイド線が出ていますが、両側の黄色線は車幅と同じで車体のラインに合わせてあります。
赤のラインは車のバンパー下から50㎝のライン、オレンジは2mのラインです。
この画像を見ながらバックすると、上手に止められませんが、本来後方の死角を確認するものなので、これで良しとしましょう。
かなり鮮明に映るので満足しました。
「ケンウッドのリアカメラCMOS-230」はおススメです。
この記事へのコメントはありません。